先日天気も良かったので、久しぶりに大涌谷へ足を運びました。

火山地帯を実感させられる噴煙がいくつも上がっており地球の息吹が感じられます!

この日も観光客で比較的にぎわっていましたが、大型バスがずらーっと並んだ

全盛期に比べるとまだまださみしい状況ですね。

⇧全盛期にはツアーバスがどんどん入ってきてました

 

本題の大涌谷自然研究路ですが、箱根山の火山活動活発化により2015年5月から

立ち入り規制がありましたが、今年3月末より解禁になりました。

今回の利用ではWEBでの事前予約が必要となり、

安全対策への協力金(500円)を支払います。

入場は1日4回のみ(10時~、11時半~、13時~、14時半~)

1回あたり30名限定で先頭・最後尾に監視員引率のもと入場が可能です。

研究路内は、大涌谷園地~かながわの景勝50選の碑・たまご蒸し場まで、

1周約700メートル 約40分間の散策が楽しめます。

 

たまご蒸し場を見学したら、大涌谷名物の『黒たまご』ですね!

*大涌谷の黒たまごのしくみ*

温泉池で生卵から茹でていくと気孔の多いたまごの殻に温泉の鉄分が付着します。

これに硫化水素が反応し硫化鉄(黒色)となり黒たまごが出来上がります。

お湯で作るよりも旨味成分が20%高いことが化学的に証明されているそうです。

大自然の中で食べれば、更に美味しさUPまちがいなしです😜

しかも、一つ食べると7年寿命が伸びるという伝説まで...。

※食べ過ぎには注意してくださいね!

  

みなさまも箱根で自然を満喫しましょう♪